パイプフォームシミュレーション

パイプフォームの導入後、従来よりも工期が短縮できるため、大幅なコスト削減が実現します。
実際の削減時間を管口径でお確かめください。

新設管の場合

加工時数の目安 管口径を入力してください:

 

工程型取り計測運搬金型作図管製作時数比較
従来の方法000000
パイプフォーム000
パイプフォームの導入で短縮時間は0時間となります。

新造船の工場への導入と効果の詳細を見る

修繕管の場合

加工時数の目安 管口径を入力してください:

 

工程バラシ計測運搬金型作図管製作時数比較
従来の方法00000
パイプフォーム000
パイプフォームの導入で短縮時間は0時間となります。

修繕船の工場への導入と効果の詳細を見る

これだけのコストの削減が

ここで一隻当りパイプ総本数を5,000本(設計管4,700本、接続管300本)と仮定して、接続管300本が全て“型取管”の場合のコスト削減を試算します。
(従来の製作所要時間320分、導入後の所要時間140分として計算)

項 目型取管の場合のメリット
作業時間の短縮(1本につき180分短縮可能と仮定)
300本×180分=54,000分 54,000分÷60分=900時間
900時間×5,000円=450万円
作り直しがなし(5%の不良品が発生し、1本につき320分の製作時間削減と仮定)
300本×0.05=15本、15本×320分=4,800分、4,800÷60分=80時間
80時間×5,000円=40万円
(その他、15本分の材料費が必要)
補助材等が不要アングル50×50×6、平均0.4m、10本 300本×10本×0.4m=1,200m
1,200m×5Kg=6,000Kg  Kg当り100円として60万円
(その他、フランジやガス、溶接棒及び運搬のガソリン代が必要)
一隻当りの
コスト削減
約550万円+α

作業時間の算出例

(単位:分)

型取り作業従来作業導入後管製作作業従来作業導入後
フランジ・補強材準備30計測作業
10
定盤に型取り1510
溶接機・切断機準備20寸法計測15
ボルナット準備5製作図作成10
フランジ取り付け15切断1515
補強材溶接25組立て・溶接7550
型ばらし10型合わせ3025
管工場へ運搬15フランジ溶接4030
小 計12010 小 計200130
合 計 320140